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『不動産フォーラム21』 今月の表紙(公財)不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター)編集・発行(発売:(株)大成出版社)の月刊誌『不動産フォーラム21』では、2009年1月号より、表紙及び表紙裏において、特徴のある都市開発プロジェクトを取り上げています。ここでは、その内容を転載するとともに、写真の別カットなども加えてご紹介します。
※当サイトでのご紹介は2016年4月号分をもって終了します。2016年5月号分からは、不動産流通推進センターの「フォローアッププログラム」サイト(「不動産エバリュエーションWatching」)でご覧いただけます(「フォローアッププログラム」サイトはメールアドレスを登録するだけでご利用になれます)。 『不動産フォーラム21』最新号の内容は… 2016年4月号 大名古屋ビルヂング久々に降り立つ名古屋駅の構内は、いつにも増して賑わいと活気が感じられた。2027年予定のリニア開通をピークに進む駅前再開発の効果が、目に見えて表れているようだ。構内を出ると、真っ先にこのビルが目に飛び込んできた。高さは約175m。迫力は抜群で、名古屋駅前の印象を更に都会的にする存在感だ。約50年間、名古屋駅前のシンボルであった「大名古屋ビルヂング※)」の建て替えでできたこのビルは、「記憶の継承」と「都市機能の強化」をコンセプトに様々な工夫が施されている。 所 在 : 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 写真・図版・文 大場雅仁 ※)大名古屋ビルヂング : 「丸ノ内ビルヂング」(丸ビル)や「新丸ノ内ビルヂング」(新丸ビル)は、建替えを機に、それぞれ「丸の内ビルディング」「新丸の内ビルディング」と表記が改められた(「ヂ」→「ディ」)が、このビルについては、「長年に亘り地元の皆様に親しまれてきた歴史ある旧建物の名称「大名古屋ビルヂング」を継承します。」(三菱地所のニュースリリースより)とされた。 |