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『不動産フォーラム21』 今月の表紙(公財)不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター)編集・発行(発売:(株)大成出版社)の月刊誌『不動産フォーラム21』では、2009年1月号より、表紙及び表紙裏において、特徴のある都市開発プロジェクトを取り上げています。ここでは、その内容を転載するとともに、写真の別カットなども加えてご紹介します。
『不動産フォーラム21』最新号の内容は… 2012年10月号 清水建設新本社ビル東京都で都市再生特別地区の指定を受けたのは、このビルが14番目と
なる。獲得した容積は1,230%。敷地の一部に、都営地下鉄宝町駅への新出入口を新設したことや、都営宝町駐車場のバリアフリー化と多目的トイレの整備などを実施したことなども公共貢献として評価されたのだろう。だが、このビルの最大の貢献項目は何と言っても、その突出した環境性能だろう。 物件名称 : 清水建設新本社ビル 写真・図版・文 大場雅仁 ※Low-Eガラス : 「Low-E」はLow Emissivity(低放射)の略。板ガラスの表面に酸化スズや銀などの特殊金属膜をコーティングしたもので、この膜が赤外線を反射し、断熱性を向上させる。放射率は通常のガラスの0.85に対して0.1以下となる。Low-Eガラスを複層ガラスに使用することで、中空層の放射による熱伝達を低減し、より断熱性・遮熱性を向上させることができる。 |